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プラダの妹ブランドは? [ブランド豆知識]

さて、今日はプラダの妹ブランドについて

プラダのナイロンバッグはすごいって、
まえに書きました

そのプラダを成長させた
ミウッチャ・プラダは

1995年にメンズの分野にも進出しました。

じつはその時変更して、
別なブランドも誕生させていたのです。

それが、なんと
 「MIU MIU」(ミュウ ミュウ)

知っている方も多いかと思います。

プラダより少し若い女性向けを対象に、

結構派手な柄・色が特徴ですよね。

BAD GIRLをイメージしているとのこと。


ミウッチャ・プラダは

17歳の女の子から、キャリアウーマン

そして、リゾートでくつろいでいるとき

など、幅広くイメージを膨らませて

デザインしているそうです。

シーズンごとに新作をだしているプラダもすごいけど

若い女性をターゲットにした

ミュウ ミュウの価格設定もうれしいですよね。

プラダの技術・品質も継承しており、

これからのさらに人気になって行くとおもいます。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

ティファニーの始まりは。。。。え?うそ? [ブランド豆知識]

みなさんこんにちは、

今日はティファニーの
豆知識です。

ティファニーといえば
有名で人気の高い
宝飾ブランドですよね。

でも、
最初はなんと
文房具屋さんだったんです。

しかもファンシーグッズの

意外ですよね。
ルーツって

1837年に
地方からニューヨークに出た
チャールズ・ルイス・ティファニーが

たった1000ドルで
友達と始めたそうです。

1845年、ティファニーは

なんと定価販売と
通信販売を開始しました。

今では当たり前になっている
通信販売・インターネットショップのルーツも

ティファニーから始まったといっても
過言ではないと思います。

また、
ティファニーは定価をつけ、
絶対に値引きしないというスタイルもとった。

他の店では、
客とお店が交渉して価格を決めるのが
ふつうだったようです。

その後、希少品であった

高級銀製品や陶器
クリスタルなどを
輸入販売するようになって

お金持ちの顧客ターゲットにしていった。

1878年 パリの万国博にて

出品したオリジナルの
銀製品金メダルを取って
世界中の注目をあつめました。

文房具から宝飾への転換って、
すごいですよね。

方向を変えるって、
とても大きなリスクを背負うことが多いけど

うまくいく人もいるんですね。

最後まで読んでくれてありがとうございます。


コーチのカバンは○○から生まれた?? [ブランド豆知識]

みなさんこんにちわ、
今日はコーチについて

コーチは、
アメリカの代表的なバッグのブランドなのは
みなさんご存じかとおもいます。

日本でも愛用者が多く

オーソドックスなデザイン

耐久性が高い

機能性を重視した素材

と申し分ないですね。

なんと、コーチのバックは
野球のグローブからアイデアを得て
開発されました!!

野球のグローブは、

丈夫で美しい

使い込むほど手になじんでくる

このようなところに、
創立者のカーン夫妻は注目しました。

グローブのように天然の
革そのものの魅力を生かした

皮革製品を作りたいと考えました。

コーチは
1941年、カーン夫妻と6人の職人たちが

ニューヨーク ロフトの工房で

ハンドバッグなどの
皮革小物を手作りでスタートしました。

その後、大きなブランドになっていきました。


コーチのバッグの特徴は

自然の革の美しさ、丈夫さを重視

やわらかい牛革を使用

化学薬品でコーティングしない

ということがいえるものです。


グローブをお手本にして、
以下のような長所がある。

無駄な装飾を加えず

機能性に優れている

そして、
現在でも腕の良いベテランの職人が
商品を管理し

質の高い製品を作っています。


日本でも、よく匠の技ってのがありますよね。

これも世界共通ってことですね。

最後までお読みいただいてありがとうございます!

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そもそも ブランドって?? [ブランド豆知識]

ふだん、当たり前のように
「ブランド品」 や 「一流ブランド」
なんて言っていますよね。

雑誌なんかじゃ
「人気タレント○○ちゃんのお気に入りのブランド!」
なんていった特集もよくみますよね。

ブランドは英語で
「Brand」で
「Burn」(バーン)
と語源は同じ

つまり

「焼き焦がす」
「燃える」
という言葉から生まれた
「焼き印」を意味するようになりました。

「焼き印」→「目印」→「商標(トレードマーク)、
銘柄」を表すようになりました。

大昔に、農場などが所有する家畜に
「焼き印」をつけて所有権をはっきりさせていた
という話。

その焼き印の違いが
「他のとはちょっと違うよ」
と差別化させていたとの話も。。。

つまりブランドは、その商品が

どこで作られ、

誰が売っているかを表す

会社の名称やその商品を表す
記号・マークなどのデザイン!

商標や銘柄で、
他のお店との差別化をはかっているのです。

また、
ユーザーの高級志向が
商品の存在価値をよりはっきりさせて

品質を保証するという意味合いも
ブランドに含まれるようになってきたのです。

「この商品を持っている人は、選ばれた人」

ユーザーは満足感と優越感を得られます。

「あなたは、素敵なバッグを使っていますね」

なんて言われて、悪い気がする人はいないですよね。


最近では、
スーパーなどで
「プライベートブランド商品」
を開発しています

それも、他社との差別化で、
コスト差と販売推進しているわけですね。

あのブランドのものを買おうと思えば

高級ブランドも、プライベートブランドも

ブランドの力・知名度って大きいですよね。


今日は「ブランド」についてでした。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

タグ:ブランド
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タダモノではない、プラダのナイロンバッグ [ブランド豆知識]

みなさん、こんにちわ。。


池田ともうします。

私の知っている有名ブランドの豆知識を
紹介していきますね。

どうぞ、よろしくお願いしまーす。


さて、今日はやっぱり、老舗のプラダ!

プラダが創立されたのは 1913年 
なんと100年の歴史があるのです。
びっくりでしょ?

創立者のマリオ・プラダが
イタリアの伝統的な職人芸で
革のバックを作り、
イタリア王室ご用達の
皮革製品メーカーであったんです。

そして、ヨーロッパ中の貴族に
大人気となりました。


しかし、マリオの死後、
人気はがた落ち、

忘れられてしまうようになってしまったのです。


マリオの孫娘ミウッチャが
1978年三代目となり、
新しいデザイン感覚で、急成長しました。



きっかけとなったのは、
マリオが輸入していた
アメリカの工業用ナイロン

「ポコノ」

という工業用防水生地で
リュックをデザインしたことです。


この「ポコノ」という生地は
高度な技術で特殊加工が
ほどこされています。


本来、この生地は
パラシュート用に作られた生地なので


軽くて丈夫で防水性にも
優れているすばらしいもの。

マリオ・プラダは、
この生地を旅行用カバンの
素材に用いたことがある。


孫娘のミウッチャはそれに目をつけ


皮革製品の老舗としての
技術とこのポコノをまく組み合わせ

エレガントで実用的なバッグを
生み出しました!

プラダのような皮革製品の老舗で、
ナイロン製のバッグを売り出すのは


かなりの冒険であった。

しかし、その冒険は大ヒットし、
若年層を中心に大人気となりました。

「歴史が好きで、現在と過去を結びつけたり
  過去とコミュニケーションをとっている」

と語るミウッチャのデザインlコンセプトが
斬新な製品となり

顧客のニーズに応じて
フォーマルにもカジュアルにもマッチする
デザインを作り始めたんです。


1985年に靴

1989年に婦人用ウエア

1995年には紳士用ウエアを手がけ、一気にファンが増えました。


まさに発想の転換、
応用なんてのはこのことですよね。

最後まで、読んでくれてありがとうございます。

これからも、少しずつ豆知識 紹介していきますね!

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